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2007年4月
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黄:特別配信


2007年4月1日〜15日
4月14日(土)
item クラフトビール、17.8%の伸び
beertownによればアメリカ国内のスーパーマーケットにおける売り上げ(2006年度分)が発表されたようです。 これによればマイクロブルワリーおよびクラフトビールの販売が前年比17.8%の伸びで、アルコール飲料全体の中で最も伸び率が大きかったということです。 Brewers Association (BA)のまとめによれば、クラフトビール全体の77.7%が上位50番までの醸造所が製造したそうで、このうち34社がBAが定義するところの“クラフトブルワー”とのことです。 BAの“クラフトブルワー”および“クラフトビール”の定義についてはこちらをご覧下さい。
item BYO 5/6月号
Brew Your Ownの5/6月号が届いてました。 今月はIPA対決で、アメリカンIPAと英国IPAをテクニックやレシピ、チップスと言った様々な角度から比べています。 以下Featuresから。
  • Yearly Brewery Checkup by Kristin Grant
    Is that keg clean? How much Irish moss do I have left? Once a year, it pays to give your brewery the once-over. Clean everything that needs to be cleaned, chek your inventory, map out your brewing calendar and the only suprise you'll have all year is how smoothyl your brew days proceed.
  • IPA: A Tale of Two Beer Styles
    Find out about two related hoppy beer styles---ENglish-style India pale ales (IPAs) and American-style IPAs.
    • IPA USA by Chris Colby
      Bigger and hoppier than a typical English IPA, many American IPAs are also lighter in color and better attenuated. And of course, these beers showcase the citrusy American hops, such as Columbus, Centennial and Cascade.
    • IPA UK by Terry Foster
      The beer that launched a thousand ships. English IPAs feature classic Enghlish hops, such as Kent Coldings, and exhibit a lightly nutty, biscuity malt flavor, perhaps with a touch a crystal malt.
  • Keeping It Cool by Chris Bible
    Maintaining the correct temperature is important throughout the brewing process. Here, we present a ``field guide'' to temperatures on the cold side.
item NHC2007への道〜part5
キャリアが決まったら送るだけです。
【発送】
今回は割と速く着きそうで、値段も安いEMSを利用しました。 330ml×3本+梱包の約2.0kgでEMSだと4,000円(今回は140gオーバーで2.5kg以下料金の4,700円になってしまった)ですが、日通やDHL等は10,000円を超えます。 SALはEMSより安いのですが、到着がいまいち読めなさそうなのでやめておきました。 ちなみに4月5日の午前中につくば市から送った荷物がサンディエゴの審査会場に届いたのは現地時間4月7日昼頃のもようで、63時間くらいで到着したことになります。
【まだ続くのか?】
春らしくなってきたぞ〜。
4月13日(金)
item 関空に到着
ビアクラブショップによればWyeast社液体イーストが4月11日関空に到着した模様です。 早ければ今日中に発送完了するかも知れません。
item NHC2007への道〜part4
梱包が終わったらいよいよ発送です。
【キャリアを選ぶ】
NHC2007のインストラクションによれば、キャリア(運送会社)としてUPS (United Parcel Service Inc.)は使うなと書いてあります。 理由は『UPSはアルコールを運ぶことが法律で禁止されているから』だそうです。 過去に日本からエントリーした人の情報を見るとEMSやSALを使ったそうなのでこれらは合法的にアルコールを送ることができるのかと思いきや、詳しく調べてみると米国同様禁止されていることがわかりました。 他のキャリヤで手軽に使えそうな国際宅配便も調べてみたのですが、どれもアルコールを送ることは禁止されているようです。 つまり日本から合法的にアルコールを送ることはほぼ不可能に近いのです。 となるとアルコールだと明かさずに送る以外手は無さそうです。 そうと決まれば液体を送ることが出来るキャリアでなるべく安く、しかも早く到着するところが良いと言うことになります。
【続く】
だいぶ体がたるんできました。 チャリ通再開せねば。
4月11日(水)
item 原料を知って、ビール通になろう!
AllAboutグルメ[ビール]サイトに新着記事原料を知って、ビール通になろう!が掲載されていました。 ビールの主原材料である麦芽、ホップ、水、酵母および副原料についての簡単な説明が書かれています。
item Homebrew Competition
アドバンストブルーイング内のページHomebrew Competition 2004のタイトルがHomebrew Competitionに変更されていました。 NHC2004の情報に加えてNHC2007の情報が掲載されています。 ついでに当サイトへのリンクが張られています。
item NHC2007への道〜part3
オンラインエントリーを済ませたら送る準備です。 送るものは「参加料金」「ビール」「エントリーラベル(オンラインエントリーで無い場合はエントリーシート)」の3点です。
【参加料金】
NHC2007の場合カナダ以外からの海外エントリーは1本当たり$12(AHA会員は$8)でした。 参加にかかる料金は基本的にこれだけです。 (カナダからのエントリーには予選と本選で二回料金がかかるようですが、その分予選の料金が安く抑えられているようです。)
支払い方法はチェック(Check)または為替(Money Order)が選べます。 日本でチェックを作るのは一般的でないので、ここでは為替によるエントリーを紹介します。
為替は郵便局で簡単に作れますが、形式上「海外送金」となるそうで、受取人の住所氏名が必要となるようです。 インストラクションには『受取人はAHAとなるようにしろ』とあるだけで、詳しい説明が無かったので問い合わせたところ以下の住所氏名にするように回答をもらいました。
  • 【受取人氏名】AHA National Homebrew Competition c/o Brewers Association
  • 【受取人住所】736 Pearl Street Boulder, Colorado 80302
申し込み用紙に上記の受取人・住所および必要事項(自分の住所等)を記入して、窓口に出すと為替を発行してくれます。 為替の金額に加え発行手数料2,000円がかかりますので心しておきましょう。
※チェックと言えば『トラベラーズチェック』がありますが、これによる支払が可能かはわかりません。 もし支払い可能なら手数料がかなり安くなるのではないかと思われます。
【ビールの梱包】
まず送りビールのキャップをマジック・インクで黒く塗りつぶしておきます。 これはビールの匿名性を高めるために必要な準備ですので忘れないようにしましょう。
続いてビール瓶にエントリーラベルを輪ゴムで括り付けます。 このラベルはビールを特定するためのラベルですから絶対に剥がれないようにしなければなりませんが、審査時には出品者が特定されないようラベルを取ってジャッジに提供されます。 そのため剥がしやすいことも重要となりますので、推奨されている輪ゴムで止める方法に従いましょう。
label ここまでできたら梱包の準備です。 海外まで大切なビールを送るのですから絶対に割れないよう厳重に梱包したい所ですが、過剰な梱包は受取人に荷解きの手間を取らせるばかりか、送料にも跳ね返ってきてしまいます。 その点に注意して梱包しましょう。 私の場合、エアキャップを一巻きしたビール瓶を、底にエアキャップを一枚敷いた箱に詰め(地ビールが入ってい箱を利用)、封筒に入れた為替を同封しました。 これで破損せずに届いたかどうかはスコアシートが戻って来れば判明するでしょう。
【続く】
『NHC2007への道』ですが、当初と編集方針がだいぶ変わってきました。
4月10日(火)
item Zymurgy 3/4月号
Zymurgyの3/4月号が届いていました。 表紙の写真からも連想されるように今回はイーストに注目した記事が中心です。 以下Featuresから。
  • The Secret to Healthy Yeast by Jamil Zainasheff
    Proper fermentation is what sets apart great beers from just OK beers, and starters can help by ensuring a beer with the correct appearance, flavor, body and aroma profile.
  • The Fermentation Game by Chris P. Frey
    Breweries typically utilize a variety of fermenter shapes and materials. But at the homebrew level, can differences in materials make a difference in the resulting beer?
  • The Ins and Outs of Yeast Storage by Dr. Maribeth Raines
    Almost every homebrewer has been faced with how to safely store yeast. With the right information and handling, even new homebrewers can successfully accomplish this.
  • Totally Twisted Barleywines by Drew Beechum
    The Maltose Falcons, perhaps sufferingthe effects of heat stroke, have put together some interesting July brew days inthe past few years, creating some unusual barleywines.
これに加えてAHA運営委員の選挙投票用紙も含まれています。
item 実は航空会社のミス
アドバンストブルーイングHomebrew Competition 2004のページにNHC2004の本選に荷物が届かなかった理由を追記していました。 当初「テロ防止で通関が厳しくなっているため」と思われていた理由は、実のところ航空会社のミスだったこと言うことです。
と言うことは塚本さんは本当に不運だったということでしょうか。 しかしこういう荷物不着の事故って確率的にどのくらいあるのか知りたいところです。
item NHC2007への道〜part2
前置きはこれくらいにして、いよいよ手続き開始です。
【エントリー】
まずは応募するビールをエントリーするところからスタート。 基本はエントリーフォームをダウンロードし、ここに必要な情報を記入してビールと一緒に送ります。 2007年からはオンラインエントリーが可能となったようで、入力の手間や集計する側の利便性を考えるとこちらの方が便利かと思います。 オンラインエントリーの方法は下記の要領で行えます。 (NHC2007の場合)
  1. レジストレーション・ページに必要事項を入力してログインアカウントおよびパスワードを設定
  2. オンラインエントリーページにアカウントとパスワードを入力してログイン
  3. ADD AN ENTRYをクリックしてビール情報を入力し、Submitボタンを押して登録
  4. ビールの数だけ入力を繰り返す
  5. 入力が完了したらVIEW/CHANGE/PRINT MY ENTRIESをクリックすると一覧が表示されます。
  6. これでよければPRINT MY LABELSをクリックしてエントリーラベルを印刷。
  7. エントリービールが複数ある場合はNEXT LABELをクリックしてエントリー数だけ印刷しておきます。
    【註】オンラインエントリーはエントリー期間よりも前にアクセス不能になるようです。
【続く】
ビールはすでに到着した模様。
4月9日(月)
item ダブルマグナムを飲む会
盛岡で『ダブルマグナムを飲む会』が開催されます。 これは3リットルのビッグ・ボトル“ダブルマグナム”だけを集めたビールの会だそうです。 ビールリストによれば14本のダブルマグナムが登場予定とのこと。 興味のある方はぜひ参加してみて下さい。 以下詳細。
  • 【日時】2007年5月12日(土)19:00〜
  • 【場所】 クッチーナ・ニューヨークキッチン (岩手県盛岡市菜園1-5-10グリムハウス1F)
  • 【参加費】10,000円
  • 【募集人数】先着30名
  • 【問合せ・申込み】ビア・フィールド越川 (e-mail: fwjf5536(アットマーク)mb.infoweb.ne.jp)
  • 【ダブルマグナムビールリスト】
    • LEFFE / Brown
    • LEFFE / Blond
    • ROGUE / Hazel Nut Brown Nectar
    • ROGUE / Shakespeare Stout
    • HEINEKEN / Special Edition
    • CHIMAY / Grande Reserve
    • REGAL / Christmas
    • ST.FEUILLIEN / Triple
    • DUVEL / Double Magnum
    • TRIPEL KARMELIET / Double Magnum
    • DEUGNIET / Double Magnum
    • STONE /
    • HAIR OF THE DOG /
    • DICKS /
越川さんより情報をいただきました。 ありがとうございます。
それにしても高比重ビールもかなりあって、一人1.4リットルの計算なんですが“死亡者続出”にはならないのかな?
item NHC2007への道〜part1
念願のNational Homebrew Competition (NHC) 2007へ参加してみました。 参加までの道のりを数回に分けてレポートしてみます。
参考サイト:Homebrew Competition 2004(アドバンストブルーイングのページ内)
【瓶詰め】
コンペティションに出すにはまずビールを造らなければなりませんが、これを読んでいる大半の方はホームブルワーだと思われますので、ビール造りに関しては省略。 問題は瓶詰めです。
ご存知の通り多くのビア・コンペティションでは瓶詰めされたビールが対象となります。 ケグの段階で素晴らしいビールが出来たとしてもコンペティションに参加するためにはこのビールを送るために“瓶詰め”しなければなりません。 これがかなり厄介な作業で、ホームブルーレベルで使うボトルフィラーではよほど上手く瓶詰めしなければ劣化が激しく、特に海外への発送と言うとまずまともな状態で届くことは不可能と思われます。 自分の場合、これがネックとなっていて、なかなかNHCに参加するまでに至りませんでした。
【ボトルコンディション】
幸いなことに昨年あたりからボトルコンディションの良さを再認識し、造るビールは全てボトルコンディションにしていました。 そのため瓶詰めという作業が不要となり『梱包して送るだけ』の状態にありました。 最大のネックであった『瓶詰めによる劣化』から開放されていたのです。 これで参加しない手はありません。 良さそうなビールが出来たら送ってみようということになったのでした。 【続く】
新品のF3/T発見! やっ、やばすぎる。
4月8日(日)
item Big Brew
beertownBig Brewがアナウンスされていました。 これはNational Homebrew Dayを祝うためのイベントで、毎年5月の第1土曜日に全世界のホームブルワーが同時刻に同じレシピのビールを醸造しようというもので、今年で第10回を迎えるそうです。 今年のBig BrewのレシピGriffin Spit IPAStriking Gold Belgian Strong AleHailbrau Doppelbockの三つで、このうちオリジナルのGriffin Spit IPAが6月21〜23日に行われるNational Homebrewers Conference 2007の会場で飲めるそうです。 醸造開始時刻はアメリカセントラルタイムの5月7日12:00とのことなので、日本時間では5月8日2:00と言うことになります。
Big Brewを記念したSpecial Offerも始まっています。 5月11日までにAHAに入会すると本が無料で貰えるそうです。
item 5年目突入パーティ
麦酒食堂BEER&BEARからのダイレクトメールによれば、4月18日で開業丸四年を迎えるそうです。 おめでとうございます!!
これを記念して4月15日に5年目突入パーティを開催するとのことです。 今回は「料理長が料理を作らない」という趣旨で、参加者が料理を持ち込むポトラックパーティ形式をとるようです。 参加には特に予約は必要なさそうですが、一応連絡した方が良いかも知れません。
また来週よりこれまで定休としていた月曜夜も営業するとのことです。
item 今年は開講されず
英国パブでCHEERS!!によれば今年の「パブ講座」は開講されない模様です。 この講座は同サイトを主催する白井氏がここ数年毎年春に開いている講座で昨年の内容はこんな感じだったそうです。 開講されない理由については「諸般の事情」とあるだけで明らかにはされていません。 来年の復活を期待しましょう。
item 新掲示板
北海道と世界のビールビールな掲示板を新しくしていました。 今までの掲示板が夏でサービスを終了するのと宣伝書き込みが激しくなったのが理由だそうです。
item ホップ苗
NORTHERN BREWERでもホップ苗の販売が始まっていました。 こちらでは日本のみならずアメリカ国内でもハワイ、アイダホ、ワシントンの各州には発送できないそうです。
15%引きキャンペーンに加えてさらに15%のキャッシュバックがあったのでついに購入。
bed5
4月4日(水)
item リニューアル
久しぶりにPuterbaugh Farmsのサイトを見たところ全体的にデザインがリニューアルされていました。 リーフホップのページではAhtanumやVanguard等のちょっと珍しいホップも買えるようになっています。 またペレットホップのページにはAmarilloも登場しています。 なお、3月1日からはホップ苗の販売も開始しているようです。 こちらは5月上旬までの販売予定だそうですが、海外への発送は出来ないようです。
ステンレス王冠入手しましたが、瓶詰めの予定が立ちませ〜ん。
4月2日(月)
item 申し込み受付開始
全国地ビール醸造者協議会第9回地ビールを楽しむ会申し込み受付を開始していました。 締め切りは5月13日の予定だそうで、それまでに申し込んだ場合、通常料金より500円安い3,000円で入場できるとのことです。
item 新ビールキット
アドバンストブルーイングが缶入りモルトエキストラクトを使った新しいビールキットの販売を開始していました。 先日発売になったBREWFERMをベースにしたキットの続編となる商品のようで、今回発売になったのはブラックロック(13種)エドメ(6種)マックス(5種)の合計24種類です。
item 赤ぶどうのエール入荷
地ビールダイニングバーLa cachetteにイクスピアリ・ハーベストムーン「赤ぶどうのエール」の樽生が入荷した模様です。
土曜日、ガキんちょの神社デビューと一緒にNikon F3もデビュー。 カウンタ“1”になるまでのシャッター速度1/80秒固定(露出計も動かない)が、こんなにも使いにくいものだとは思わなかった… 改造する方法があったら教えて下さい。 巻き上げのトルク感やレリーズの感触は素晴らしいものがあります。 だからと言って写真がうまくなったとは思えませんが…