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黄:特別配信


2009年1月1日〜2月28日
2月25日(水)
item 2008年売り上げ
Brewers Association2008年のクラフト・ビールの売り上げを発表していました。 これによると最近のビールやワインを飲む人はクラフト・ビールに移行し近所の醸造所でビールを買う傾向にあり、その結果、小さな醸造所がアルコール市場のシェアを拡大しつつあるとのことです。
このレポートによれば、2007年から2008年にかけてのクラフト・ビールは出荷量ベースで5.8%、金額ベースで10.5%の伸びを示し、ビール全体に占める割合は、生産量で4.0%、販売金額で6.3%となったそうです。 より詳しい統計データはCraft Brewing Statisticsに掲載されています。 またさらに詳しい解析は2009年4月22日にボストンで開かれるCraft Brewers Conferenceで報告される予定だそうです。
item エドメ・スーパーブルー
アドバンストブルーイングが最近取扱を始めた缶入りモルトエキスEDMEスーパーブルーゴールドシリーズに英国産ホップを付属したビールキットの販売を開始していました。
また酒市場ランドでは10種類のEDMEスーパーブルーの取り扱いを開始していました。
フィルムスキャナがいきなり三万円近く下がったのでとうとうポチッてしまいました。 今後新製品は出ないと思われるのでロールフィルムアダプタAPSフィルムアダプタも付けてほぼフル装備の状態で届きます。 結局高い買い物だった…
2月15日(日)
item ビールしゃぶしゃぶ
マイビア工房さとるなんでもつくろうマイビア工房ビールしゃぶしゃぶを掲載していました。 巷で紹介されているレシピとほとんど変わらないようですが、ビールに自家製ビールっぽいものを使っているのが特徴です。 自家製ビール等を使う場合は熱することによってホップの苦味が想像以上に利いてくるそうなので、あまりホッピーなビールを使う場合は注意が必要とのことです。
item さよなら萩ビール村塾
萩ビール村塾を醸造・販売している柚子屋本店によれば、2009年3月31日をもって12年間の萩ビールの歴史に幕が閉じられるそうです。 醸造担当からのコメントによれば今後は『柚子屋本店の新商品の開発やさらなる品質の向上に全力で取り組んで』行くそうで、ビール部門だけを止める様です。 ビールレストラン「ビアハウス笠山」については特に記述が無いので、営業は続けるのではないかと思われます。
なお、終了までの期間さよなら萩ビール村塾と題して、特別価格でビールを販売しています。
以前、お土産でもらって飲んだ時は悪くないビールだと思ったのですが… またひとつマイクロブルワリーが無くなってしまうのは非常に残念です。
リアルエールフェスティバル当日。
2月10日(火)
item BYO 3/4月号
Brew Your Ownの3/4月号が届きました。 オーストラリアのブルーイング・シーンの特集が組まれており、表紙にはビールを持ったカンガルーが写っています。
また、プランターなどでホップを栽培しようと言う記事``Container Hop Gardening''も興味を引きます。 以下目次から。
  • Top Honors by Betsy Parks
    Three homebrewers who won at Boston Brewing Company's LongShot contst and the beers they brewed.
  • Aussie Brewing Package
    Homebrewing is thriving in Australia. From the beer scene and homegrown homebrew techniques to a popular Australian beer style made from local ingredients, find out what's up down under.
    • Australian Beer Scene by Lachlan Strong
    • Australian Pale Ale by Tony Wheeler
    • Australian Homebrewing Techniques by John Palmer
    • Winning Recipes from Australian Brewers by Andrew Davison
  • Container Hop Gardening by Chris Colby
    Do you want to grow your won hops, but don't have a suitable in-ground space to dedicate to it? Learn how to grow hops successfully in containers.
item ボランティア募集
日本地ビール協会が3月14・15日に開催を予定しているフェスティバルグラン・ビエールで運営スタッフのボランティアを募集していました。 募集しているのは準備から開催当日の会場内の運営に関する『グラン・ビエール運営スタッフ』および開催日当日の『運営スタッフ』です。 両方ともボランティア特典として『「ジャパン・ビアフェスティバル」または「グラン・ビエール」で使える当日2,000円割引券』および『記念グラス』『ロゴ入りシルクスカーフ』『お弁当』がもらえるそうです。
2月10日現在参加予定のブルワリーは38社に増えています。
item 基本はペールエールかもしれない
BeerLineTodaySaturday Evening Beer Live Radioを更新していました。 新たに追加されたのはSEBL Radio #5 ビアスタイリストXVI 基本はペールエールかもしれないです。 同サイトの2月7日付けニュースによれば二年半前の録音だそうです。
ガキへの誕生日のプレゼントとしてレゴデュプロドールハウス4966を探していますが、全然見つかりません。 もし見かけたら連絡していただけるとありがたいです。 (プレゼントとして下さるともっとありがたいです) ちなみにスーパーマーケット5604は近くのアカチャンホンポで発見して取りあえず保護しました。
すでにオークションでは2倍くらいの値段がついているので、入手不可能なのかなあ。
2月4日(水)
item グラン・ビエール詳細
日本地ビール協会が3月14・15日に開催を予定しているフェスティバルグラン・ビエールの詳細が掲載されています。 これによれば3月14日(土)が14:00〜18:30、3月15日(日)が11:30〜16:00の開催で、場所は東京ミッドタウン・ホールのホールAおよびホールBとのことです。 気になる入場料ですが、前売券が5,000円、当日券5,500円と恵比寿のフェスティバルよりも1,000円くらい高い設定となっているようです。 また1日1,500人に入場が制限されるようで、実現されればゆったりとビールを飲めるのではないかと思われます。
また3月13日(金)の18:00〜20:30にはミッドタウンナイトと名付けられた関係者向けの前夜祭が行われるそうです。 こちらは3,000円の前売券のみの販売で、入場は800名で関係者のみに限定されるそうです。
2月3日現在参加予定のブルワリーは32社でこれまでのビアフェスティバルではあまり聞いたことのない会社もいくつかリストアップされています。
item 7月のバーレイワイン
BeerLineTodayが久しぶりにSaturday Evening Beer Live Radioを更新していました。 今回新たに追加されたのはSEBL Radio #4 ビアスタイリストXV 7月のバーレイワインです。
16GB(フォーマット後は15.10GBになってしまいましたが)のiPod miniが完成しました。
iPod mini
使ったCFカードはこれ(評判はいまいちの様ですが…)。 ついでに交換用電池も購入しました。 これでiPod TouchやiPhoneに移行する時期が4〜5年遅くなりました^^;
2月3日(火)【節分】
item 続々値下げ中
円高の影響でモルト缶がまた値下げしたようです。 酒市場ランドではニュージーランド製のマックスシリーズ3種類を、アドバンストブルーイングでは上記3種類およびこれを使ったビールキットをそれぞれ値下げしたそうです。 これによりマックスシリーズのモルト缶は1700gで2000円を切るようになりました。
item 3wayオープナー
マイビア工房さとる便利な小物に3wayオープナーを追加していました。 王冠、ペットボトルキャップ、缶のプルトップの三つを開けることができる便利なオープナーだそうです。
item 新サイト登場?
Oregon Brewers Festivalのサイトに新しいロゴと共に``NEW WEBSITE COMING SOON!''の文字が掲載されていました。 近いうちに新しいサイトがオープンされそうです。 古いロゴは見納めかも知れません。 ちなみに今年のフェスティバルは7月23-26日の4日間だそうです。
iPod miniのハードディスクがほぼ死んでしまった模様。 新しいiPodを買う余裕はないので、自力で修理を試みる予定。 果たしてどうなることやら…。
1月23日(金)
item 多摩ビール、休業
多摩ビールが『平成21年2月15日をもちまして休業』することになったそうです。 1994年開業の最も歴史のあるマイクロブルワリーのひとつが無くなってしまいます。 理由は明らかにされてはいませんが昨年10月16日に併設のレストランビア倶楽部を閉店した際には『なお、工場は今後も営業いたします』とのことだっただけに残念でなりません。 オンラインショップは現在もオープンしているようですが、1月31日の最終受付をもって終了となるそうです。 最終発送は2月6日とのことです。 なおたる生君友の会も解散することになるそうで、最終のたる生の注文は2月6日だそうです。
item 前売り券販売
以前紹介した5月30日にワシントンDCで開催されるSavor: An American Craft Beer & Food Experienceの前売り券の販売日がほぼ決まったようです。 BA/AHAのメンバー宛に送られてきたダイレクトメールによると、メンバー用の前売り券が一般よりも一週間早い2月2日9:00(マウンテン・タイム)に販売開始となるそうで、これから計算すると一般前売り券は2月9日から販売となりそうです。 チケット販売のページでは1月26日にチケット販売の日程について発表されるとアナウンスされたままになっています。
item ビールのマリネがガンのリスクを減らす
beertownで``Beer Marinade May Cut Cancer Risk from Beef''という記事が掲載されていました。 どうやらビーフを食べる時にはビールでマリネするとガンになる確率が減るようです。 元記事のBeer and red wine marinade may cut cancer risk from beefによれば、実験は用意した牛肉のサンプルを、ビールのマリネ8種類、赤ワインでのマリネ8種類、何もしないもの4種類にわけ、1〜6時間のマリネ後にフライにし、その中に含まれる発ガン性のあるheterocyclicアミンの量を調べるという方法で行われたそうです。 その結果、6時間マリネしたサンプルは最大でこのアミンが88%減少したそうです。 また突然変異を誘発すると言われている化合物はビールでマリネをした場合に顕著に低下したとのことです。
気になる味ですが、マリネを2時間に限ったものとマリネしていないものとの味の違いを見たテストによれば、ビールでマリネした物はマリネしていないものと顕著な違いは現れず、赤ワインでマリネしたものは若干味の劣化があったようです。 これを踏まえ、2時間ビールでマリネしたものが一番良いという結論のようです。
単なる風邪かと思っていたら火曜日の朝から高熱が出て再度医者に行った所インフルエンザと診断されました。 タミフルを飲んで二日ほど寝ていたらほぼ完治しましたが、今度は予防接種を受けたガキが感染しました。 ワクチンも万全じゃないってことですね。
1月20日(火)
item 送料値下げ
アドバンストブルーイング送料を値下げしたとアナウンスしていました。 値下げされたのは通常発送で用いられるヤマト運輸の料金で本州および四国は650円→550円(クールは800円→750円)、九州・北海道は950円→800円(クールは1,100円→1,000円)となったそうです。 また15,000円を超える注文の場合は送料は無料になるとのことです。
風邪でダウンしてました。
1月15日(木)
item 参加ブルワリー
東京リアルエールフェスティバルのサイトに参加ブルワリー一覧が掲載されていました。 現在19社で松江地ビールとか初登場と思われるブルワリーもいくつかリストに入っています。 ビールはまだ不明です。
比重を計るためのシリンダーを割られました(;_;)
1月14日(水)
item Big QC Day
White Labs Inc.が今年で3回目となる3rd Annual Big QC Dayの案内を掲載していました。 これはクラフト・ビールの品質をテストするというキャンペーンで、通常1銘柄のテストにつき$500かかるところを2銘柄のビールを$129で行うというキャンペーンです。 値段は去年から据置だそうです。 気になるテスト項目ですが、2008の項目に加えてカロリー、pH、発酵率を行うとのことです。 なお、2008のテスト結果の統計が同ページに掲載されています。
申込締切は2月5日とのことです。
item BREWFERM入荷
アドバンストブルーイング酒市場ランドにベルギー産のモルト缶BREWFERMが入荷した模様です。 今回の入荷は「トリペル」と「ピルス」のようで、他の欠品商品は2月に入荷の模様です。 一方マイビア工房さとるでは1月13日現在まだ2月末入荷となったままです。
item デザイン変更
ちょっと見ないうちにBrew Your Ownのサイトデザインが変わっていました。 よりポータル・サイトっぽいデザインになっています。
item チケット販売店一覧
東京リアルエールフェスティバルのサイトにチケット販売にご協力いただいているお店一覧が掲載されていました。 現在26店で販売中のようです。
寒気の影響で寒過ぎて自転車に乗れません。 冬場は寒気の合間を縫って乗るしかないですね。
1月10日(土)
item Zymurgy 2009年1/2月号
Zymurgyの1/2月号が届きました。 今回は昨年に引き続きホーム・ブルーイング・ガジェットの特集です。 他にGABF Pro-Amコンペの入賞レシピや、GABFの入賞者リストが掲載されています。 なおZymurgyは2009年でVolume 32となるようです。 以下Featuresから。
  • 10 Homebrewing Gadgets and Tricks by Zymurgy readers
    Zymurgy readers share their homebuilt homebrewing tools, and offer a few other tricks using household items that weren't originally meant for brewing beer.
  • Controlling Your Temperature: Fermentation Cabinets by Gabe Fisher
    Fermentation temperature control seems to be a common problem with homebrewrs. Why not convert an upright freezer into a fermentation cabinet?
  • Keeping Things Clean: Keg/Carboy Washer by Ted Hausotter
    Pressed for time? With a keg/carboy washer, you can wash kegs and carboys with hot water while taking care of other brewery matters.
  • Going for Gold: GABF Pro-Am by Amahl Turczyn Scheppach
    Many craft brewers started out brewing beer in their kitchens or garages. So why not celebrate this link between home and craft brewing at the GABF Pro-Am?
  • Brewing Supply Shortages Hit Home by Jay Brooks
    The hops and malt crisis hitting the brewing industry is also impacting homebrewers. But so far the news coming in about hops, malt and yeast for 2009 is mostly good.
item サントリーの3位が確定
Yahoo!ニュースの記事によれば2008年のビール類販売実績においてサントリーがサッポロを抜いて3位になることが確実になったそうです。 これは1963年にサントリーがビール市場に参入して以来初めてのことで、ビール事業も営業利益ベースで初の黒字転換する見込みだそうです。 この理由として他のメーカーが缶製品を値上げする中、同社が2009年9月まで値上げをしなかったことが『節約志向の消費者の支持を集めた』一方、『高級ビール「ザ・プレミアム・モルツ」も二割増し』となったことが挙げられています。
それにしてもサッポロはどんどんシェアを落としていますねぇ。 個人的に大手の市販品ではエーデル・ピルスが好きなので、頑張ってもらいたいとこです。
またこちらの記事によれば、サントリーが4月7日に新ジャンルアルコール「ザ・ストレート」の発売を予定しているようです。 『コクを深めた濃色麦芽を一部使用』に加えてデコクション・マッシング製法を採用し、発酵度を上げることで『“コク”と“後味のキレ”』にこだわっているそうです。 アルコール度も若干高く6%に設定されているとのことです。
item アルコール0.00%ビール
こちらもYahoo!ニュースから。 こちらの記事によればキリンビールがアルコール0.00%の商品「キリン・フリー」の発売を発表したそうです。 これは『“アルコールを生成しない新製法”』による『完全なるノンアルコールビール』だそうで、酵母は一切使用せず、麦芽、食物繊維、果糖ブドウ糖液糖、ホップなどの原料からできているとのこと。 『完全なノンアルコールである上、「警察庁科学警察研究所の論文を参考に運転シミュレーターでの実験を行い、飲んでも運転能力に影響がないことを確認している」(同社)』だそうです。 発売は2009年4月8日とのことです。
製法が非常に気になりますが、酵母を使わないと言うことは単に原料を混ぜただけと言うことかな。 ノンアルコールなんだから当然酒税は発生しないんですよね?
何となくインペリアル・スタウトが飲みたい。 連休だし、イーストもあるし…
1月8日(木)
item ビールの劣化で学位
カナダのSaskatchewan(読み方がわかりません)大学の学生がビールの劣化を研究して学位を取ったそうです。 beertownによればMonique Haakensenと言う人だそうで、彼女はビールを劣化させるバクテリアを検知する方法を三つ発見したそうです。 この新しい方法を使うと、通常ブルワリーがバクテリアを検知するのに2、3ヶ月ビールを保管している所を1、2日で可能になる可能性があるそうです。 他に、ビールを劣化させる2つの遺伝子および3つのバクテリア群の発見もあるそうです。
元記事はU of Saskatchewan student completing phD in how to save beer from going badです。
こんな田舎(っぽい、失礼!)大学にビールの研究室があるんですね。 こっちの方がちょっと驚きなんですが、留学するならこういうところも面白そう。
Savor: An American Craft Beer & Food Experienceの紹介記事も掲載されていました。 これはアメリカのクラフトビールと料理を味わおうと言う企画で、今回で二回目となるそうです。 35以上のスイーツと前菜に65ブルワリーから120銘柄のクラフトビールが提供されるようです。 日時は2009年5月30日、場所はワシントンDCだそうです。
item 値下げ
ブラック・ロックのモルト缶が値下がりしているようです。 これは円高による差益還元のようで、以前の価格が判らないので比較はできませんが1月8日現在一缶あたりアドバンストブルーイングでは1,600円〜1,900円、酒市場ランドでは1,590円〜1,890円、マイビア工房さとるでは1,785円〜1,869円となっています。
久々に立ちゴケ。 結構大きな交差点だったのでかなり恥ずかしい思いをしました。
1月6日(火)
item 第7回・東京リアルエールフェスティバル
今回で7回目を迎える東京リアルエールフェスティバルのサイトがオープンしていました。 いつもの場所でいつものフェスティバルですが、以下開催概要です。
日時:2009年2月15日13:00〜17:00(入場は16:00まで)
場所:すみだリバーサイドホール
入場料:3,200円(120mlチケット10枚および記念グラス付き)
チケットはチケット協力店(限定400枚)およびネット通販(限定200枚)で購入できるようで、すでにネット販売が始まっています。
極秘情報なのでアレなんですが、例の2008年相撲チャンピオンに関係したビールが出品されるというウワサもチラホラです。 またこのマンネリも今年が最後になりそうな予感です。
アマゾンのプライム会員無料体験と言うのを申込んでみました。 1月3日朝に注文した物がその日の夜に届いたのにはだいぶビックリしました。 配送センターが同一県内だったから届いたのか、それとも日本全国(離島は除く)ならどこでも同じ商品がほぼ同じ時間で到着するのか疑問です。
1月3日(土)
item Grande Bière 2009
日本地ビール協会が3月14・15日に東京ミッドタウンで開催を予定しているビア・フェスティバル``Grande Bière 2009''の概要が見えてきました。 これまで『「大衆のお酒」としてとらえられてきた』ビールに対する認識を『付加価値ビール』として売り込むことで『「高級クラフトビール市場」』を開拓していくことが狙いだそうで、そのための『セレブな人々を対象にしたハイクラスなビールのエキジビション』がこのフェスティバルの位置づけだそうです。 そのためこれまでよりも入場料は高めに設定されるようです。
また運営についてはこれまでのビア・フェスティバル同様、実行委員会形式を取るそうですが、実行委員長を始め女性スタッフを中心にした委員会を構成するそうです。
なお前日の3月13日には前夜祭も行われるようです。
新たな顧客を開拓する取り組みと言うことで、面白いフェスティバルだと思います。 入場料も上がるようなので、ゆっくりとビールが味わえるフェスティバルになるのではないかと思うのですが、こう言うフェスティバルこそ会員割引で入場できると会員は嬉しいですね。 (すでに会員割引が企画されているようでしたらごめんなさい。)
「ジャパン・アジア・ビアカップ2009」および「インターナショナル・ビアコンペティション」の審査日は4月4日および8月9日となるそうです。
item 求人
White Labs求人情報を更新していました。 現在募集中の人材はWhite Labs Brewery Technical Sales職でボルダーまたはサン・ディエゴでの勤務だそうです。
また少し遅い情報ですが今年2009年発売予定の季節限定イーストのリストも発表になっています。 これによれば二ヶ月で3種類のイーストが発売される予定だそうです。 以下、発売予定のリストです。 詳しいイーストのスペックはサイトをご覧下さい。
  • Jan/Feb
    • WLP009 Australian Ale
    • WLP022 Essex Ale
    • WLP036 Dusseldorf Alt
  • Mar/Apr
    • WLP039 Nottingham Ale
    • WLP540 Abbey IV Ale
    • WLP940 Mexican Lager
  • May/June
    • WLP026 Premium Bitter
    • WLP410 Belgian Wit II
    • WLP510 Belgian Bastogne
  • July/Aug
    • WLP038 Manchester (New!)
    • WLP351 Bavarian Weizen
    • WLP566 Saison II
  • Sept/Oct
    • WLP037 Yorkshire Square Ale (New!)
    • WLP515 Antwerp Ale
    • WLP885 Zurich Lager
  • Nov/Dec
    • WLP006 Bedford British
    • WLP072 French Ale
    • WLP545 Belgian Strong (New!)
季節限定イーストを全て使って仕込むだけで年間18回ですか〜。 同社的にもウマーですね。
明けましておめでとうございます。 今年は最低でも毎週一回は更新できるようガキをほったらかしにします。