横綱ビールとは？
毎年7月ごろに行われる（来年以降は予定）ホームブルーコンペティション「WanCup」ではビールのスタイルごとに審査が行われ、その各スタイルごとに金・銀・銅の各賞が贈られます。そして、最後に各カテゴリで金賞を取ったビールを集めて審査を行い、最優秀ビールを決定します。このときに選ばれたビールが「横綱」となります。このビールのレシピを基にして受賞者立ち会いの下（株）下野酒店・ロコビアにて再現醸造したビールが「横綱ビール」です。
なお、
2005年は津田正氏（静岡県）の「アメリカンIPA」が「横綱」を獲得いたしました。
すでに公開されているレシピを基に仕込み量500リットルにサイズアップしました。今回のレシピは以下の通りです。
| 500リットル | |
| ピルスナーモルト | 102.2kg |
| クリスタルモルト | 5.2kg |
| デキストリンモルト | 2.6kg |
| シングルステップインフュージョンマッシング、67℃にて90分 | |
| ナゲット（ペレット）11.7% | 1,243g |
| ハラタウ（ペレット）4.1% | 199g |
| カスケード（ホール） | 1,000g |
| トータルボイル90分 | |
| イースト：Irish Ale (Wyeast #1084) | |
| 初期比重 | 1.052 |
| 終了比重 | 1.012 |
| 一次発酵 | 7日 |
| 二次発酵 | 20日 |
| 瓶詰め | 2005年10月20日（予定） |
おかげさまで完売いたしました。 WanCup2006の横綱ビールにご期待下さい。