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赤:休刊予定日
黄:特別配信


2003年6月1日〜15日
6月14日(土)
item ビールと料理のマリアージュ
日本地ビール協会がエッセイビールと料理のマリアージュ〜美味しい演出は家庭でも〜を掲載していました。 執筆者はジャパン・ビア・フェスティバル2003 in 東京でも話されたビア・コーディネイターの竹中さんです。 天ぷらの衣に水ではなくビール、特にヴァイツェン、を使うと美味しくできるとのことです。
item ビールと自転車
beertownがトップページを更新してJoe Sixpack | Beer and biking: A perfect team (but wear a helmet)の一部を掲載していました。 自転車乗りにはビール好きが多いと言うような内容で、すぐ下に掲載されている本「Bike and Brew America」の宣伝のようです。 同シリーズはアメリカ中の地域が出版予定となっていましたが、まだRocky Mountain RegionとMidwest Regionしか出ていないようです。 Bike and Brew Japanを誰か作って下さい。
ライ麦ラガーのレシピ募集中
6月13日(金)
item 小分け販売開始
マイビア工房さとるがホップの小分け販売を開始したそうです。 これは同店で販売しているホップ・プラグをひとつ(ハーフオンス)ずつ販売するというもののようです。 現在のところノーザン・ブルワーだけの販売のようですが、多種の販売も順次行うようです。
item 売れ過ぎで株価急騰
あちらこちらで報道されているようにヱビス〈黒〉が売れ過ぎで販売を一次休止しているそうです。 これを受けてサッポロビールの株価が上がっているとのことです。 実は発売一ヶ月くらい前に飲んだのですが(レポートしようと思ったのですがゴタゴタしててできませんでした)良くできたビールだとは思いましたが『飛び抜けて美味しい!』とは思いませんでした。 これほど売れているというのは、宣伝と『ヱビス』ブランドによる効果が大きいと思います。
かわいそうですが卵は撤去しました。
6月12日(木)
item 二次醗酵の沈殿物
マイビア工房さとるマイビアQ&Aに『二次発酵中ですが、ビンの底になにか白いものが沈殿しているのですが…』を追加していました。
item 北朝鮮でロシアのビール
Yahoo! Newsの記事によれば、今年の秋からピョンヤン市内のビール工場でロシアの「バルチカ」というビールの生産が開始されるそうです。 北朝鮮にもビールがあるようで、銘柄は「テドンガン」と言うそうです。 一体どんなスタイルなのか気になりますが、きっとピルスナーなんだろうな。
item 次は7月
麦酒倶楽部ポパイのページによれば、次回のSaturday Evening Beer Liveは7月5日(土)だそうです。 テーマ等についてはまだ発表されていません。
item 沖縄フェアー
麦酒食堂「BEER&BEAR」では「沖縄フェアー」を開始したそうです。 ビールメニューと料理メニューの両方ともMS-Word形式になっていて、MS-Wordを持っていない人には見られないようになっていたので、内容に関しては不明です。
また、代行車1000円割引チケットもあるそうです。 面倒くさいかも知れませんが、html化してもらえると、ブラウザでそのまま見られるので嬉しいです。
ベランダで鳩が卵を産みました。 このまま見守るべきか撤去すべきか… アドバイスお願いします。
6月11日(水)
item 6th Annual Hop Rod Brewfest
Puterbaugh FarmsSpotlightに“6th Annual Hop Rod Brewfest”の案内を掲載していました。 7月12日の夕方、同農場で行われるそうです。 このページ2001年の案内と入場料以外全く同じようです。
item 大忙し?
6月7日から営業を再開したアドバンストブルーイングですが、注文と問い合せが殺到していて、メールの返信までに2〜4日かかっていると案内を出していました。 注文をしても返事が来ないと心配している方はしばらく待ったほうが良いかも知れません。
長距離自転車通勤がやりにくい季節になりました。
6月10日(火)
item 掲示板復活
ビールdeパーティぐびぐび掲示板を復活させていました。
item 箱根ビールキャンプ2003
6月7・8日の両日、箱根・芦ノ湖キャンプ村にて、『箱根ビールキャンプ2003』が開催されました。
(写真をクリックすると拡大されます。)
昨年から始まった『箱根ビールキャンプ』も無事に二回目を迎えることができました。 今年は昨年よりも人数が増え総勢50人弱の参加がありました。 また家族で参加された方が二組あり、目的のひとつであった「家族揃って参加できるビールなイベント」がやっと達成されることとなりました。
プログラムは昨年とはずいぶんと変わりました。 飲酒運転を避けるという意味もありBBQは初日の昼に行われ、少し休憩した後、夜の部という構成に変更されました。 特に夜の部では三つのキャビンをそれぞれ独立したブースにして、そのブース担当者がいろいろと趣向を凝らした結果、各ブースとも大変盛り上がりました。
一方でどこにどういうビールがあるのか良く分からなかったということがあり、ほとんど消費されることなく持ち帰ったビールがあったのは非常に残念なことでした。 次回からはビールの一覧表を作るなどして、各ブースで飲めるビールを事前に発表しておくと良いかも知れません。
参加された方々、お疲れさまでした。 来年もまた会いましょう。
キャンプでの一コマ

ルーシーさんデザインの限定Tシャツ。

今年はバーベキューからスタート。

最初から持ち寄った自家製ビールがたくさん登場しました。

今年もオークションは健在。 でも出展数が少なかったような…

途中で演奏会も開かれました。

夜の部に向けての準備。 ブースB

居酒屋顔負けの仕込み風景。 ブースC

音響設備が充実しているブースも。 ブースB

こちらは刺身で対抗。 ブースA

パンも自家製。 ブースB

タップルームで特別に作ってもらったビールも登場。

乾杯! いよいよ夜の部に突入です。
ヲマケ

今年も飲みまくるぞ〜。

能書きはいいから早く豆腐食わせろ〜。

徹夜で飲んで腹減ってんだよ〜。

みんな朝食食べるの早いな〜。
エスプレッソマシンが壊れて当分ラテが飲めません。
6月6日(金)
item 営業再開
移転のため臨時休業中だったアドバンストブルーイングが、明日、6月7日から営業を再開するとアナウンスしていました。 ほぼ一ヶ月ぶりの営業再開です。
item 永久免許取得
朝日新聞・千葉版によると、舞浜・イクスピアリにあるハーヴェスト・ムーンがビール・発泡酒免許共に永久免許を取得したそうです。 同ブルワリーでは年間90klを製造しているとのことです。
下野さんより情報をいただきました。ありがとうございます。
item デンバー市長
beertownによれば、先ごろ行われたデンバー市長選でJohn Hickenlooperと言う人が64%の得票率で当選したそうです。 この人はAssociation of Brewers (AOB)のディレクター会議のメンバーだったそうで、同会とは非常になじみの深い人のようです。 またデンバーにあるブルーパブWynkoop Brewing Companyの創立者としても知られているようです。
久々に終電逃した。
6月5日(木)
item 本場ドイツビールを家庭で愉しむ
All About Japnaが商品レビューに本場ドイツビールを家庭で愉しむを掲載していました。 これはソニー・ファミリークラブが販売している頒布会ドイツビール・バイエル紀行の紹介記事です。 毎月8,600円で6ヶ月の頒布会だそうです。
item 料理長より
麦酒食堂BEER&BEAR営業日記その3−2003年6月−に「料理長から」という欄ができていました。 お店での料理の情報を色々と載せるようで、6月3日付け欄にはグリーンカレーがバージョンアップした旨が書かれています。 なお、このページへのリンクが無いようなので、上のリンクから直接飛んでみて下さい。
キャンプはいよいよ明後日。 晴れますように。
6月4日(水)
item ジャパン・ビア・フェスティバル2003東京(GJBF2003 in Tokyo)
5月31・6月1日の両日、東京・恵比寿ガーデンプレイスにて「ジャパン・ビア・フェスティバル2003東京」が開催されました。
(写真をクリックすると640x480に拡大されます。)
1998年から始まった日本国内で最も伝統ある地ビールのイベントが「ジャパン・ビア・フェスティバル」です。 恵比寿ガーデンプレイスに移ってから今回で3回目を数え、フェスティバルの半分は恵比寿で行われたことになります。 また、今年から大阪会場での開催もあり、イベント自体が新たなフェーズに入ったという印象です。
初日は台風上陸という史上稀に見る悪天候であったため、来場者がかなり減るのではないかという予想がなされていましたが、入場開始30分前にはかなり長い列ができていました。 悪天候にもかかわらずこれだけの人が集まったということは、このイベント自体がかなり定着しつつあるという証拠ではないでしょうか。 これだけの人数をスムーズに入場させることができたことからも、裏方の対応もこなれてきていることがうかがえました。
事前発表によると集まったビールは約100銘柄。 数だけを見るとそこそこの数をそろえたという感があるものの、外国産ビールが3分の1を占めており、地ビールフェスティバルというよりは色々なビールを取りそろえたフェスティバルという感じが強くなっていました。
一方で、大手ビールの出展があったことは非常に目新しいことでした。 今後もぜひ大手にも出展してもらい、地ビール業界との交流を深めてもらいたいものです。
来年に向けての課題
すでに発表があったように、来年2004年の開催も決定しているようです。 今年と同様、大阪・東京の二ヶ所での開催の予定だそうです。 東京会場を見るかぎり心配していた入場者数減は無かったようですが、東京近郊ブルワリー以外の参加が少なかったのは非常に残念なことでした。 地理的な問題で遠くからの参加は大変でしょうが、消費者の立場からするとより多くのブルワリーに出展してもらいたいと言うのが正直な感想です。
参加ブルワリーを増やすためには出展しやすい環境を作ることが必要です。 その目的で昨年の開催から出展料が無料となり、ブルワリーにとっては参加しやすくなったハズでしたが、実際のところはどうも違うようです。 会場で出すビールの代金、ビールの送料、空いた樽の送料、サーバー等の機材レンタル料、ブースの人件費までもブルワリーの負担というのはいかがなものかと思います。 さらに今年は“ゴミ処理料金”なるものまで徴収されていました。 これは実質的に無くしたハズの“出展料”に他ならないのではないでしょうか。
訂正:ゴミ処理料金に関しては事前にお知らせしているとのことでした。 確認を怠ってすみません。(6/5)
二日目の午後には多くのブルワリーがビールを切らしてしまった原因もこの辺りにあるように感じます。 ブルワリーへの“高負担”が今後も続けば、出展ブルワリーが減り、結果的に入場者数減となり、フェスティバル自体が成り立たなくなってしまうことは多いに予想できることです。 来年はブルワリーの負担を減らして(ビール代くらいの負担にして)、ブルワリーの参加しやすい環境を構築して欲しいと切に願います。
フェスティバル風景

初日、台風にもかかわらずこんなに長い列ができていました。

一階の受付でグラスをもらって、会場の三階へ。 初日は台風でグラスが遅れたため、到着するまでプラカップが代用されました。

会場前の扉が外されていよいよ開場。

オープンと共に流れ込むお客さん。

ステージではおなじみとなったイベントが開かれていました。

ブースでの一コマ。

特製ハンドポンプ台を持って来た、よなよなのブース。 ハンドルについているラベルはそれだけでハンドポンプが一本買える値段だそうです。

外国ビールで結構人気が高かったベルリナー・ヴァイス。 日本でも造れば売れるかな?

“つまみ”も充実していました。

今年の目玉のひとつ“BOPブース” 高層ビルを眺めながら仕込むのもちょっと楽しそうです。

抽選で当選した人が数人ひとグループとなって仕込みをしました。

こちらもBOPの一コマ。

今年から設けられた有料試飲ブース。

木屋のブースではベルギービールが数多く並んでいました。

ポパイのブースではリアル・エールが4種類楽しめました。

有料試飲コーナーの一角には椅子が設けられており、飲み疲れて寝ている人もチラホラいらっしゃいました。

ジャパン・ビア・カップ入賞の記念写真。

会場内での人気投票り選出されたブルワリーのスタッフ。 左から一、二、三、四、五位の順です。

裏方の中心人物。 面白い名前です。
実質的な“出展料”と思われてしょうがない、ゴミ処理代。
来年は研究会ビールを持って行きたいです。
6月3日(火)
item ジャパン・ビア・カップ2003結果
日本地ビール協会が先日行われたジャパン・ビア・カップ2003の入賞ビールを発表していました。 以下その結果です。 受賞ビール関係者の皆さん、おめでとうございます。

凡例
ビアスタイル
賞:ビール名[ブランド名]

イングリシュ・ライトエール部門
金:ダークエール[飛騨高山麦酒]
銀:インディア・ペールエール[大沼ビール]
銅:焙煎コシヒカリラガー[日本海夕陽物語]

イングリシュ・ダークエール部門
金:社長のよく飲むビール[はこだてビール]
銀:インペリアルスタウト[大山Gビール]
銅:ビアへるん縁結麦酒スタウト[松江地ビール]

ジャーマン・エール部門
金:アルト[大沼ビール]
銀:ケルシュ[大沼ビール]
銅:佐倉・香りの生[ロコビア]

ジャーマン・ライトラガー部門
金:ピルスナー[Elefant Blau]
銀:氷温[夢みなとビール]
銅:サンセットラガー[日本海夕陽岬]

ジャーマン・ダークラガー部門
金:クリア・パス[いきいきビール]
銀:シュバルツ[Harvest moon]
銅:さくらボック(ドッペルボック)[富士桜高原麦酒]

ヴァイスビール部門
金:ヴァイツェンボック[大山Gビール]
銀:ヴァイツェン[富士桜高原麦酒]
銅:ヴァイツェン[石狩番屋の地ビール]

アメリカン・エール部門
金:ファイアーロック ペールエール[KONA BEER]
銀:OH!LA!HOゴールデンエール[OH!LA!HOビール]
銅:よなよなエール[ヤッホー・ブルーイング]

アメリカン・ラガー部門
銀:ボストン・ラガー[サミエル・アダムス]
銅:コシヒカリラガー[日本海夕陽岬]

フルーツ・スパイスビール部門
金:ホワイトエール[常陸野ネストビール]
銀:ラズベリーエール[伊勢角屋麦酒]
銅:情熱の酒パッション[いわて蔵ビール]

スモーク・酒イーストビール部門
金:ラオホ[富士桜高原麦酒]
銀:レッドライスエール[常陸野ネストビール]

ベルジャン・スペシャルビール部門
金:ナインティルドフォックス[那須高原ビール]
銀:マスカットワインタイザー[日本海夕陽物語]
銅:グランクリュ[こぶし花ビール]

フリースタイルビール部門
金:太閤エール[いきいきビール]
銀:ブラウンバイツェン[オゼノユキドケ]
銅:サツマパープル[サツマイモ発泡酒]

item GJBF2004
日本地ビール協会がジャパン・ビア・フェスティバル2004は2004年5月8・9日(大阪)、2004年6月19・20日(東京)に開催すると発表していました。 なお、今回は台風の影響により使えなかった前売り券は来年のフェスティバル(両会場とも)に使用できるそうです。
item 受賞式
ビールdeパーティ太閤エールのページにジャパン・ビア・フェスティバル2003で行われた授賞式の様子を掲載していました。 おめでとうございます。 すぐに帰られてしまったようで挨拶できずじまいでした。 本当におめでとうございます。
レポートは明日には掲載できるよう努力してます。